
寝違え(首痛)の原因
長時間、不自然に首を回した状態が固定されたために起こります。
この時、肩甲挙筋・僧帽筋はグッと伸ばされた状態です。
必要以上に伸ばされ続けた筋肉は、一生懸命に元に戻ろうと異常収縮します。
すると肩甲挙筋や僧帽筋の端が引っ張られ、炎症が起こることになります。
この異常収縮により周辺の血管の流れが悪くなり筋肉はとても硬くなるのです。

寝違え(首痛)の症状
- 寝起き時に首にこわばりがあり、起きるのが辛い
- 急激に首を横にまわすと激痛を感じる
- 首をまわす角度が大きくなるほど首の痛みが増す
- 無意識で横を向く際に、体ごと回してしまう
- 腕がだるい・また腕にしびれがある(特に前腕部分)
- 上を向くのがきつい